石坂浩二・浅丘ルリ子・加賀まりこ新ドラマ番宣でバラエティ番組へ

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石坂浩二さん・浅丘ルリ子さん・加賀まりこさんといえば、
2017年4月3日(月)に始まるテレビ朝日系放送の新番組
「やすらぎの郷」の出演で話題の3人です。

　　
http://www.cinemacafe.net/article/2017/03/16/47873.html


「やすらぎの郷」の主演3人である石坂浩二さん、浅丘ルリ子さん、
加賀まりこさんが、クイズ番組
「くりぃむクイズ ミラクル9」(テレビ朝日系)に出演されます！

放送は、2017年3月29日(水)19時からの3時間スペシャルです。


新ドラマが放送するという時期は、必ずどのテレビ局でも
番宣で俳優さんたちがいろいろなバラエティ番組
に出演しますよね。

この大御所3人がバラエティ番組に出演するというのは、
大変貴重ではないでしょうか。

◆結婚離婚していた石坂・浅丘が共演

石坂浩二さんと浅丘ルリ子さんといえば、実生活で
結婚していたお二人です。

結婚、さらには離婚会見が記憶に残っている方も
多いことでしょう。

　　

さらに、共演者の加賀まりこさんは実際にかつて石坂浩二さんの
恋人だったということもあり、そういう意味でも
やすらぎの郷の出演者のキャスティングは注目を集めています。


浅丘ルリ子さんの書籍には、初めて出版された自叙伝
『女優 浅丘ルリ子 咲きつづける』(主婦の友社)があります。

その中では石坂浩二さんとの出会いや結婚生活、
さらにどうして離婚に至ったのか、その原因にも
言及されています。

◆石坂・浅丘の結婚そして離婚原因

石坂浩二さんと加賀まりこさんは交際していたということですが、
浅丘ルリ子さんとの出会いは、実は加賀まりこさんが
取り持っていたことが本の中からわかります。

石坂浩二さんと初めてドラマ「2丁目3番地」で共演
をするのですが、その前にお友達だった加賀まりこさんに
石坂浩二さんを紹介されていたのが本当の最初の出会い
だったということです。


加賀まりこさんは浅丘ルリ子さんに、「石坂ちゃんがルリ子さんの
大ファンだっていうから、一度デートしてあげて」と。

浅丘ルリ子さんはそのとき30歳で、そろそろ結婚を
考えている時期でもありました。

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石坂浩二さんは、女優業と結婚の両立を了承してくれる人
だったので、結婚に踏み切ったそうです。


鑑定団やクイズ番組などにレギュラー出演するほど、
多趣味で知られる石坂浩二さん。

その頃すでに何回も二科展に入選を果たすほどの
絵画の腕前だったということです。


　　
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/03/16/0010005201.shtml


結婚生活がスタートしてから5年～6年くらいのある日、
家にスペースのなかったアトリエを、他に部屋を借りて
作りたいという提案があったそうです。

浅丘ルリ子さんは了承すると、それから
石坂浩二さんのアトリエ通いがスタートしました。


てっきり絵画に没頭するためのアトリエだと考えていた
浅丘ルリ子さんでしたが、実際にそのアトリエは別の
特別な間柄の女性と会う場所になっていたそうです。

浅丘ルリ子さんはそのことに気が付いてしまいますが、
石坂浩二さんをとがめることもなく、
いずれ熱が冷めるものと待ち続けたのだそうです。


結局そういったことは1回ではなく、30年続いた結婚生活の
間に何回かあったそうです。

そして・・・、最終的に二人は2000年に離婚しました。

離婚を言い出したのは、石坂浩二さんから。

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「仕事をせずにいつも家にいる女性と暮らしたい、
自分の子供も欲しい、今は別々に暮らしている母も
引き取って同居したい」と言われたのだそうです。

浅丘ルリ子さんは離婚に合意し、石坂浩二さんから
別れを切り出された3日後の2000年12月27日、
二人そろってのあの離婚会見が行われました。

離婚会見の5日後に、石坂浩二さんは再婚されています。


もちろんこの書籍は浅丘ルリ子さんが執筆したものですから、
石坂浩二さんの目線では、違った解釈があるかもしれません。

もしかしたら、反論したい部分もあるのかもしれません。


ドラマの製作発表の記者会見で浅丘ルリ子さんは
とてもサッパリした印象で、加賀まりこさんのことも
ウィットに富んだ表現で、チャーミングに返答されて
いたのが印象的でした。
　　

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◆やすらぎの郷とは

「やすらぎの郷」は、「北の国から」などの名作で
知られる脚本家の倉本聰さんの企画により中高年層向けにと
新設された昼の帯ドラマ枠です。

昼のドラマというと以前はメロドラマなどが各局で
放送されていましたが、この「やすらぎの郷」はNHKの
連続テレビ小説を除いて久々の昼ドラマとなります。


いつからかというと、放送日は月曜日から金曜日の
テレビ朝日系でお昼の12:30～12:50。

再放送は、BS朝日で月曜日から金曜日の
朝7:40～8:00です。


毎日20分というのは、長過ぎずに気楽に見続けられる
長さではないでしょうか。

一般的なゴールデンタイムの連ドラは3カ月間ですが、
こちらの昼ドラマは約半年間も続きます。

◆やすらぎの郷のドラマあらすじ

やすらぎの郷は倉本聰さんの脚本らしく、とてもセリフの量が
多いそうです。

どんなあらすじのドラマに仕上がっているのでしょう。

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石坂浩二さん演じる脚本家の菊村栄が、妻（風吹ジュンさん）を
認知症のため亡くすところからこの物語は始まります。

一人になった菊村は老人ホームに入居するのですが、
そのホームが一風変わった入居資格であることで話題です。

その老人ホーム「やすらぎの郷」は、テレビの全盛期を
華々しく彩った作家・俳優・ミュージシャンなどしか
入居することができないというのです。


やすらぎの郷で暮らし始めた菊村は、古くからの大勢の
顔なじみにそこで再会します。

その中には、かつて菊村が親密な関係になりかけた
大スター女優、通称「お嬢」こと白川冴子（浅丘ルリ子さん）
とも再会を果たします。


「やすらぎの郷」の中で、かつてのスターたちが
老後という時期を迎えたときに迎えるいろいろな問題。

それらの問題に直面する様子が、ドラマ「やすらぎの郷」では
ユーモラスに描かれているということです。
　　

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↑シナリオの上巻がすでに発売されています。

脚本ではどのように書かれているのか、
演出や役者さんたちの演技によって
文字による二次元の世界観が
どんな風に三次元の世界になっていくのか。

本と比べながら見れば、より一層お昼のドラマが
楽しいものになるのではないでしょうか。


主題歌はドラマ「北の国から」でもタッグを組んだ
中島みゆきさんが手がけています。

主題歌の題名は、「慕情」！

ドラマやすらぎの郷のために中島みゆきさんが
書き下ろしたそうなので、そちらも今から楽しみです。
　　

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